
天皇盃 第28回全国都道府県対抗男子駅伝は2023年1月22日(日)、広島市平和記念公園前発着の7区間、48キロで争われた。
一般(社会人、大学生)が2区間、高校生3区間、中学生2区間、
新型コロナウイルスの影響で3年ぶりとなり、冬の広島を舞台に、47都道府県の各チームが中学生から社会人までの世代を越えたランナーが走つた。
12時30分スタート、
花の1区は兵庫代表の長嶋幸宝選手が残り300メートル余りで一気にスパートをかけ、先頭を争っていた長野を突き放し、区間新記録の19分39秒をマークしてたすきを二区につないだ。
総合順位は兵庫が8位入賞になる(6区までは3位)、
1位 長野 2時間17分10 大会新記録
2位 埼玉 2時間17分35
3位 東京 2時間18分20
4位 千葉 2時間18分21
5位 岡山 2時間18分28
6位 京都 2時間18分32
7位 広島 2時間18分38
8位 兵庫 2時間18分45
9位 宮城 2時間20分07
10位 茨城 2時間20分09
-------------------------
【区間賞】
1区:長嶋 幸宝(西脇工高) 兵庫 19分39 区間新記録
2区:新妻 遼己(平岡中) 兵庫 8分17
3区:塩尻 和也(富士通) 群馬 23分30
4区:山口 竣平(佐久長聖高) 長野 14分02 区間新記録
5区:吉岡 大翔(佐久長聖高) 長野 23分52 区間新記録
6区:増子 陽太(鏡石中) 福島 8分36
7区:山崎 諒介(神奈川大) 佐賀 37分26
☆ 写真は1区をトップで激走する兵庫代表の長嶋幸宝、(兵庫・28)
昨年12月の全国高校駅伝に続き、1区で区間賞を獲得。
「都大路(全国高校駅伝)と都道府県駅伝の1区でともに区間賞を取るのは史上初の快挙。
前回の2020年大会では2区の中学生区間で 8′24″のタイムで区間賞を獲得、兵庫/氷丘中3年、13人抜きで3位へ躍進した(総合順位:2位)
☆ 次の競技は
第44回世界クロスカントリー選手権大会 バサースト2023
通称「世界クロカン」
開催日:2023年2月18日(土)
会場 :オーストラリア・バサースト
U20 男子(8km) 日本代表選手 エントリー 6名
スポンサーサイト
2023.01.22